【調布】腰痛と胃の関係

こんにちは、くじら整体院です！

 

まだ梅雨には早いですが雨が多いですね。

それも週末に限って天気が悪いのでお出かけも億劫になります。

今日は良く晴れていますが、明日からは３０度を超える日もあるとの予想です。

気温差は身体の調子を崩す大きな原因の一つです。

疲れが表に出る前に無理せず休んでくださいね！

 

さて、皆さんは疲れた時にどんな行動をとることが多いでしょうか？

私は、つい食べ過ぎてしまいます。

もともと体育会系なので学生時代はガッツリ食べてました。

その癖で今でも食べる量は多いままです。

しかし、現役時代とは違い運動量は少ないので脂肪に変換されてしまいます。(笑)

 

と、そんな自虐をしたいわけではありません！

食べたものが脂肪に変換されるには、食べたものを消化して吸収する工程を必要とします。

食べ物は口で咀嚼され、唾液や胃液により消化・分解が行われます。

この唾液や胃液は体の中の体液、ようは血液が形を変えたものになります。

消化するものが多ければ、それだけ血液を胃に集める必要があります。

 

体が疲れている時は体中が栄養を欲しがっています。

その為、血液循環の良い環境を整えてあげることで自然と疲労が回復できます。

しかし、人間の体は胃に物が入ってくると消化を優先してしまうため胃に血液を集めます。

すると本来回復するはずの疲れがなかなか取れなくなっていきます。

 

先日も、前に屈む姿勢をすると腰に痛みが出る患者さんがいました。

腰を調整してもあまり変化がありませんでしたが、胃の硬さがあったので胃の動きを整えてみたところ腰痛が改善していました。

 

このように、腰に負担をかけていなくても内臓の疲れが影響していることは多いです。

普段から食べ過ぎには気を付けなければと、改めて思いました。