【腰痛】身体の柔らかさ、柔軟性②

こんにちは、くじら整体院です！

 

最近左の腰痛があります。

正確には腰ではなく骨盤部分の仙腸関節という部分だと思います。

どうしたらいいか自分でいろいろ試行錯誤しながらやってます。

以前ぎっくり腰をやったときにも思いましたが、自分の身体を痛めた時こそが腕を上げるチャンス(笑)だと思っています。

でも悪くならないのが一番いいんですけけどね！

 

さて前回はストレッチで靭帯を緩めてしまうと・・・という話しをしました。

骨と骨をつなぎとめている靭帯を緩めてしまうと、関節が不安定になります。

石を積み重ねてグラグラな状態に似ています。

するとそれを察知した脳が「このままでは危ない」と対処法として筋肉を使って安定させようとします。

筋肉を使うというのは、靭帯の代わりに関節の保持をする働きをしてもらうため、常時緊張させて硬くさせます。

その為、筋肉にはとても大きな負担がかかります。

年齢も若く、筋肉を鍛えているときには何とか踏ん張れますが、老化が進み、筋力が低下してくると支えが効かなくなります。

 

まとめると、ストレッチをして柔軟性を高める際には、自分の身体と目的に合った強度で行うことが大切です。

無理に理想まで頑張る必要はありません。

自分の出来る範囲でやること自体に意味があります。

皆様が健康で楽しい毎日を過ごせますように☆