こんにちは、くじら整体院です！

 

７月ももう終わりなのにまだ天気が回復しませんね。

 

今週も晴れる日が少ないみたいです。

 

先日の患者さんで、風邪をひいてなかなか治らず、そのせいで肩や背中のコリが辛いという症状をお持ちの方がいらっしゃいました。

 

定期メンテナンスの方なので、普段と同じようにまずは全体的な歪みを整えてから、症状の調整に入りました。

 

検査で可動域や筋肉の硬さなどをチェックして施術をしていくのですが、首や肩周辺の調整をしても変化が小さくて困っていました。

 

他に肩の血流を邪魔している所はないか？と全身をチェックしなおしてみると脚の硬さが一番目立っていました。

 

足首の回り具合に抵抗感があり、すねの部分も弾力性に欠けていました。

 

本人に聞いてみても「足には特に症状は出ていない」そうでしたが、今の身体の中では一番にゆがみとして目立っていたので調整していきました。

 

すると、足の調整をしてから肩や首の検査をしてみると、先程よりかだいぶ緩んでいました！

 

先程は検査をする際にコリを押してみると「そこ痛いです。」という部分が、患者さんも「おぉ～！」というくらいになっていました。

 

肩が凝っていたらもんでもらったり、首をポキポキ鳴らしたりしてもらいたいと思いますよね？

 

日常は僕もそう思ってしまいます。

 

しかし、人間の身体はそう単純なものではないようで、足にゆがみがあって血行が悪くなると肩がこる場合もあるようです。

 

自分がやってもらいたい事と、身体がやってもらいたい事は一致しないことの方が多いのかもしれませんね！

 

 

2016年07月25日