【調布　整体】指の脱臼の影響で首が回らない

こんにちは、くじら整体院です！

 

私事ですが、患者さんの施術に入る前に必ず自分の調整をしています。

自分の体が整っていないと患者さんの体を自分以上にできないと考えているからです。

その際に自分で身体の可動域などをチェックしているのですが、首が左に向きづらいという歪みが毎日必ず出ます。

 

毎回首が動くようにどこをやったらいいかと探しながら調整していたのですが、何日も同じようにまた動かなくなるので少し考えました。

 

そして、今年の６月にバスケットの練習中に左手の薬指を脱臼したことを思い出しました。

その日のうちに整復をしてもらって、今では問題なく使えています。

しかし検査のために脱臼した薬指を握って首の動きを見てみると、今までにないくらいスムーズに動いてくれました。

 

改めて薬指の検査をしてみるとちゃんと歪みが出ていました。

歪みの調整をした日から、首の動きが良くなり、ちゃんと左に回るようになりました。

今のところも良い状態が継続しています。

 

患者さんにも施術中によく話す話題が、

「昔に怪我をして、今は痛くない部分でも、歪みは残っていて悪さをすることがあるんですよ」

というものがあります。

 

まさに身をもって体験をしました。

 

現在の症状と離れていたり関係なさそうな部分でも、身体はつながっていて影響をしあっています。

思い込みのない検査と施術を心がけて日々精進したいと思います。