【ストレッチ】身体の柔らかさ、柔軟性
2022/09/06
こんにちは、くじら整体院です!
皆さん身体の柔軟性に自信はありますか?
身体が柔らかいと健康にとっては全部がプラスになるようなイメージがありますよね?
しかし、そうとは限りません。
一般的には、筋肉や関節は柔らかく、可動域が広い方が良いとされています。
その理由として、まず筋肉が硬い場合を考えてみます。
筋肉が硬いと周囲の血流が悪くなり、老廃物や疲労物質が蓄積しやすくなります。
するとコリやむくみ、痛みなどが現れる可能性が高くなります。
また硬い筋肉に強い負荷をかけることで筋繊維が損傷しやすくなります。
損傷した部位の修復には栄養が必要です。
しかし、血流の悪い状況では栄養の供給が遅くなり、怪我の改善には時間がかかります。
このような状態は一部分だけの問題ではなく、身体の全部に影響を与えます。
その為、筋肉は瑞々しく柔らかい、柔軟性のある方が良いと考えています。
今度は関節の柔軟性について考えます。
関節はいくつかの組織で構成されていますが、今回は筋肉(腱も含めて)と靭帯のふたつをみていきます。
関節の柔軟性を増やすためには、骨と骨をつなぎとめている靭帯を緩める必要があります。
しかし、靭帯の働きとは骨と骨をつなぎとめて安定させることにあります。
それを緩めるとどうなるでしょうか?
→次回に続く
----------------------------------------------------------------------
くじら整体院
〒182-0026
東京都調布市小島町2-46-1 KMビル405
電話番号 : 042-449-6291
調布でカイロプラクティック
----------------------------------------------------------------------