こんにちは、くじら整体院です！

 

久しぶりに一日中雨が降っています。

 

昨日までは湿度計を見て「乾燥が気になるなぁ」と思っていました。

 

しかし、実際雨が降るとがっかりします。

 

確かに加湿だけどさぁ。。。

 

さて、患者さんの中で楽器を弾いている方がいて、そのほとんどが「指が痛い」という症状を持っています。

 

音楽はスポーツ同様、過酷です。

 

とにかく練習をして腕に磨きをかけます。

 

ただスポーツと違うのは、自分の身体に楽器を合わせるよりも、楽器に自分の身体を合わせることが多いことです。

 

楽器に身体をあわせれば、自然と身体も歪み、かかる負担も大きくなります。

 

指揮者は肩こりや腱鞘炎が多く、ピアノは指や肩の痛み、弦を弾いたり押さえたりする場合は指の痛み、バイオリンなど首で支える場合は首や肩の痛みなど。

 

主な症状を挙げましたが、他にも歪みが連動して症状が出てくることが予想されます。

 

改善方法としては、症状の出ている部分の関節や筋肉の調整は必須ですが、身体全体の歪みの調整も忘れてはいけません。

 

指が痛くなるほどの負担は肩甲骨や背骨、骨盤にまで歪みを作ります。

 

指だけバランスが取れても、肝心の体幹部分が歪んでいれば、またすぐに指に痛みが出ることでしょう。

 

指の負担がまた身体全体で逃がせるように、受け皿を大きくしておくと長持ちできます。

 

身体の不調を放っておかない様に気を付けましょう☆

 

 

2018年11月06日