こんにちは、くじら整体院です！

 

毎日寒いのが当たり前になってきましたね。

 

2か月前はどうしょうもない暑さだったのに、季節の変化は凄いですね。

 

さて、身体を悩ませる症状として最も多いのが「腰痛」ですが、そのほとんどの原因は内臓疲労にあります。

 

内臓の中でも特に腰痛に関係する部位は腎臓です。

 

腎臓は左右一つずつあり、位置はだいたいおへその真横、背中側にあります。

 

まさに腰のあたりです。

 

腎臓の働きは尿を作るところ、というイメージが大きいと思います。

 

まさにその通りですが、腎臓には一日に約２００ℓもの水分（血液）が運ばれます。

 

その中の約２ℓが尿となり、残りは体内に再吸収されます。

 

イメージとしては身体の中のリサイクル工場のようなものです。

 

また、血液中の塩分濃度の調整をする働きもあり、塩分量が多ければ尿の生産量を少なくして身体に水分をため込んで塩分濃度を薄めます。

 

逆に塩分が少なければ、身体の水分を外に出して塩分の濃度を一定にしようとします。

 

このように腎臓は自分の身体が最適な環境が保てるように日々頑張っています。

 

しかし、生活習慣が乱れていると腎臓疲労がおこり、最適な状態が保てなくなります。

 

そこから腰痛に発展してしまうことがとても多いです。

 

私たちの身体の細胞は一つ一つが健康を維持するために頑張っています。

 

私たち自身も健康を意識して生活していきましょう☆

 

 

 

2018年10月24日