こんにちは、くじら整体院です！

 

今日は日差しがあって気持ちがいいですね！

 

昨日の雨も花粉症にとっては過ごしやすかったですが、やはり晴れの方が気分がいいですｗ

 

最近は春休みということもあって大学生の患者さんが増えました。

 

面白いことに、動機が共通していて「特に辛いところはないけど歪みが気になる」ということでした。

 

普段の生活では痛む部位もなく、困ることもない。

 

強いてあげると「同じ姿勢を続けると疲れを感じる」くらいだそうです。

 

でも友達や親から「歪んでるよ？」と指摘されて本当に歪んでいるのか気になったそうです。

 

私の率直な感想ですが、自分の健康に対して意識が高くて偉いなと思いました。

 

自分が大学生の時は痛くて困らないと病院にはいきませんでした。

 

実際、痛くなってから治そうとするのは結構大変です。

 

痛くなる前のケアがいかに大切かをこの仕事についてから実感するようになりました。

 

患者さんの身体の歪みをチェックすると、見た目がゆがんでいる方はいませんでした。

 

厳密には「歪んではいるけれども見た目ではそこまで影響がでていない」という感じです。

 

しかし、歪みで大切なことは「見た目」ではなく「中身」です。

 

見た目の姿勢が良くても、肩の動きに制限があったり、腰の可動域が左右で違いがあればそれが歪みです。

 

逆に見た目が歪んでいるように見えても、ちゃんと関節に可動域があって、緊張感が緩んでいればそれはその人にとっての健康な状態といえます。

 

人によって健康の基準は変わってくると思いますが、くじら整体院では「自然治癒力がしっかり働けている状態」を基準として患者さんの健康を考えていきます。

 

 

 

2017年03月28日