こんにちは、くじら整体院です！

 

２月ももうすぐ終わりですが、寒い日が続いていますね。

 

昨日、風邪の症状が出ている子供たち３人が小児科にかかりました。

 

「３人とも花粉の影響で鼻炎です」と言われました。

 

喉や鼻のお薬をもらいましたが、

 

「薬がなくなるとまた（症状が）出てくるので飲み続けてくださいね。」

 

と薬剤師の方にアドバイスをいただきました。

 

辛いのは子供なので薬は飲ませていますが、「薬を飲み続けないといけない」というところにどうしても抵抗を感じてしまいます。

 

薬を飲まなくても自分で治せるようになったら一番理想的ですよね。

 

さて、そんな理想的な状態に近づくためには自律神経の乱れを整えることをお勧めします。

 

自律神経には交感神経と副交感神経の二種類があります。

 

交感神経は主に日中働いて活動的に身体を動かせます。

 

副交感神経は主に夜に働き、身体の疲労を回復させます。

 

自律神経が乱れていると、昼夜の働きが逆になり、日中に活動意欲が低下したり、寝ても疲れが抜けなくなったります。

 

自律神経を整える方法はたくさんありますが、お勧めする簡単な方法は深呼吸です。

 

５分でも１０分でもいいので仰向けになり、ゆっくりと深呼吸を繰り返します。

 

初めは息を吸ったときに肺に空気が入って胸が膨らむのがわかると思います。

 

まずはこの胸が膨らんだりしぼんだりする肺呼吸をします。

 

慣れてきたら今度は息を吸ったときにお腹が膨らむのを確認しましょう。

 

そしてだんだんお腹が大きく膨らむように呼吸の仕方を変えていきます。

 

これが腹式呼吸です。

 

この腹式呼吸をしばらくやっておくと身体に酸素が循環し、副交感神経が働き、その場でも疲れが抜けることもあります。

 

日中に時間を確保するのが難しければ、寝る前に深呼吸をするのも良いです。

 

簡単でも効果は抜群！！

 

ぜひやってみてください☆

 

 

 

 

 

2017年02月24日