こんにちは、くじら整体院です！

 

相変わらず気候が安定しませんね。

 

雨が降ったり晴れたり、気温が上ったり下がったり。

 

気温や湿度が変われば体調もそれに合わせて変化します。

 

この変化が頻繁におこなわれると身体は疲労してしまいます。

 

その分ちゃんと休養をとるようにしてくださいね☆

 

先日、「何が原因かは分からないけど背中の痛みが治らない」という患者さんがいました。

 

施術前に「ちょっと剥がしてもらえますか？」と背中をむけてきました。

 

背中には湿布が八枚も背骨に沿って貼られていました。

 

とても辛かったんでしょうね。

 

患者さんいわく、

・何もしなくても背中がはっている

・運動をしていると痛みは減る

・朝起きるときが一番つらい

という状態なのだそうです。

 

今回の患者さんのように、「朝起きる時が辛い、動いてると楽になる」タイプの症状が最近はとても多いです。

 

しかも、ぶつけたり捻ったりなどの外傷がなく、気が付いたらだんだんひどくなっていたというパターンが殆どです。

 

ぶつけたり捻ったりの外傷があれば、原因はその痛めた部位ですが、外傷がなくて辛い場合は「歪みによる血行不良」が原因になることが殆どです。

 

日中に身体を動かすことで強制的に血行が良くなっていますが、寝ている時やじっとしているときのは基本的に血行不良になるので、朝起きても疲労が回復していなかったり、逆に疲れてしまうことも多いです。

 

しっかりと身体の歪みを整えて、基本的な血行のレベルを高めてあげることで、寝ているときに疲れが取れるようになり、朝が快適に迎えられるようになります。

 

ちなみに、今回の患者さんの場合はお酒を飲む機会が多い方だったので肝臓がとても硬くなっていました。

 

天候、気候だけではなく、普段の食事にも気を付けましょう☆

 

 

2016年10月05日