こんにちは、くじら整体院です！

 

先程、中央道を運転していたら反対車線が渋滞していました。

こちらの車線も混んでいたので、何があったのか視線を移してみると

料金所のＥＴＣのレーンで乗用車の後方にトラックが突っ込んだようです。

 

幸いにも運転手は二人とも無事みたいでした。

 

ＥＴＣのバーをくぐる時ってスピードの調整に緊張しますよね。

 

ここまで大きな事故であれば、命に別状はなくとも身体に大きな負担がかかってしまいます。

 

車での追突事故で多い症状は「首のむち打ち」です。

 

ムチ打ちはすぐに症状が出ることもありますが、次の日や時間が経ってから出てくる場合が多いです。

 

・首が動かない

・振り向けない

・顎が上にあがらない

 

など、首への症状や、そこから頭痛、肩こり、吐き気、腰痛などに発展していくこともあります。

 

むち打ちは首に直接衝撃が加わって起こるものではなく、

大きな衝撃がくわわり、身体が投げ出されるのを防ぐために無意識に衝撃とは反対に力を加えることで

首にムチをしならせたような運動が生まれます。

 

この力が首の筋肉繊維や靭帯に損傷を与え、痛みや症状につながっていきます。

 

調整としては、首を正常な位置に整えることも必要ですが、全身への身体の緊張感やストレスが解消されなければ

症状が残ってしまうこともあります。

 

事故や怪我など、身体にとって大きなストレスは身体がトラウマとして記憶してしまうこともありますので、

痛みのある部位だけでなく、細部までしっかり調整をしていきましょう！

 

 

 

2016年06月21日