ぎっくり腰の対処方法
2016/06/03
こんにちは、くじら整体院です!
今日はぎっくり腰になった時の対処法を経験談も交えてお話したいと思います。
ぎっくり腰になったことありますか?
ぎっくり腰になると、
・靴や靴下が履けない
・寝返りが出来ない
・正しい姿勢が保てない
など、本当に生活に支障がでます。
ではぎっくり腰の原因は何でしょうか?
ぎっくり腰は「急性腰痛症」といって、要は急に腰が痛くなったら「ぎっくり腰」と言っているようなもの。
その原因は筋肉の損傷かもしれないし、内臓疾患かもしれないし、様々です。
その為、これが原因でぎっくり腰になる、という特定の原因はありません。
しかし痛めやすい状況としては、「身体の疲労」と「身体の使い方」が上げられます。
身体が疲れていれば、それだけ筋肉も硬くなり、血行不良が起こりやすく、身体を痛めやすい状況になります。
身体の使い方としては、下にあるものを膝を曲げずに腰を曲げて持ち上げたり、筋肉に必要以上の負荷がかかった時に痛めやすいです。
私も先日プチぎっくりになりました。その原因は、着替える際に、ズボンが足に引っかかって、倒れないように片足に体重が乗った時に痛めました。その日はバスケの試合の日だったので、なんでそのまま倒れなかったのだろうと後悔しました。
私は普段からストレッチをしたり、自分で身体のメンテナンスをするように心がけていますが、ほんとに些細なことからぎっくり腰になることがあります。
もともこもない言い方かもしれませんが、「どんなに普段から気をつけていても、なる時にはなります」。
ですので、痛めたら早急に対処して、一日でも回復を早める努力をしていきましょう。
ぎっくり腰の改善には状況にもよりますが、たいてい2~3週間はかかります。
そして痛みは山なりになります。
痛めた初日ももちろん痛いですが、その2、3日後の方が寝返りや起き上がるなどの身体を曲げる動作でより辛くなることが多いです。辛さが頂上に来てしまえばあとは徐々に回復に向かいます。
その為、痛めたからすぐに湿布を貼ったり薬を飲んだりマッサージをしたりしても、逆に痛みが出てくることもあります。
痛みの山を登っている最中は、何かをしたら痛みが消える、ということはまず難しいです。
対処法はとにかく安静。
身体の自然治癒力が回復させてくれるのをじっくり待ちましょう。
痛くて辛い時はつい「他に出来ることはないか」と探してしましますが、
残念ながら逆効果です。
何もしないことが最大の努力です。
痛いけど何とか動ける、ようになって来たらストレッチや様子を見ながら歩く事で血行を良くします。
施術もこの時期なら効果が感じられやすくなると思います。
(痛みの山を登っている最中に施術を受けると、身体に良い事をしているはずなのに痛みが増してしまう事もあるのでしっかりと状況を説明してから施術をしていきましょう)
早い回復をお手伝いできるように頑張ります。
くじら整体院
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住所:東京都調布市小島町2-46-1
TEL:042-449-6291
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2016年06月03日
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