傷口が肩こりに与える影響
2016/05/30
こんにちは、くじら整体院です!
今日は腕を噛まれて久々に施術にいらした患者さんのお話です。
主訴は腰痛でしたが、右肩の可動域が狭くなっていて、腕が耳につかないくらいの状態でした。
腰痛は身体の歪みを整えていく過程で改善していったのですが、
肩の可動域の現象は最後まで残っていました。
そこで、怪我をした腕を調整してみることにしました。
これは一ヵ月ほど前に、仕事中に負傷をしたそうで、化膿や炎症の末、やっと最近になって回復してきたそうです。
もう傷口は塞がり、触っても痛みがない状態ですが傷口が硬くなっていました。
皆さんにも経験はありませんか?
怪我をしたり傷が出来た部分が触ってみると他の部位より硬くなっていること。
身体の皮膚や筋肉は細胞でできています。
怪我で細胞が壊されると、綺麗に整列した細胞の配列が壊され、乱れた細胞の配列で身体が構成されます。
乱れた部分では血行不良がおき、他の部位にまで影響が出ることが考えられます。
今回はその傷口の細胞の歪みや緊張を整えていきました。
すると傷口の硬さを確認してみると「ふにゃふにゃしてますね!」と柔軟性が出たみたいです。
しかも、肩の可動域もちゃんと腕が耳までつくようになっていました。
身体の不調は歪みだけでなく、傷や怪我からも来ることがあります。
怪我には気を付けて生活しましょうね☆
くじら整体院
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住所:東京都調布市小島町2-46-1
TEL:042-449-6291
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2016年05月30日
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