こんにちは、くじら整体院です！

 

子供は元気！

疲れ知らず！

歪みなんかない！

 

って思ってませんか？

それは昔のスポコン（スポーツ根性）時代の話しです。

 

子供も動けば疲れるし、ストレスだって感じます。

歪みもあれば、身体が辛い時だってあるんです。

 

でも大人のように、自分の身体に対しての知識がなかったり、相手に伝える事が出来ないだけなのです。

 

 

では小さい子供の頃から歪んでいるとどんなことが起きるでしょうか？

 

いろんなこと予想されますが、私としては、「今現在」よりも「将来」に大きく影響が出ると思っています。

 

というのも、子供はもともとの筋肉や関節が柔らかいので、歪んでいてもそれほど痛みやコリとして表に出てこないことが多いです。しかし歪みが続くと血流不足から、徐々に柔らかかった筋肉が硬くなってしまい、関節の可動域も狭くなってしまいます。

 

すると中学や高校の成長期などをきっかけに、姿勢の悪さや、身体のコリ、疲労感など、今まで身体の内側に溜めてきたものが症状として表に出てくる事があります。

 

もし今あなたが

・同じ姿勢でじっとしていられない

・いつも疲れが残っている

・猫背が伸ばすがすぐ戻ってしまう

 

など当てはまるものがあれば、それは今だけの問題ではなく、もっと昔からの問題も影響しているかもしれません。

 

小さいころから身体の歪みを整えるのは、決して恥ずかしい事ではありません。

子供の将来の事を考えた一種の積立貯金みたいなものだと思います。

 

 

 

2016年05月11日