【調布　整体】すべり症による足のしびれと痛みの改善

こんにちは、くじら整体院です！

 

整形外科や病院ですべり症と診断されたことはありますか？

 

すべり症というのは主に腰椎で起こります。

骨が支えを失い、本来あるべき位置からずれてしまうことを言います。

背骨が自分の位置からずれてしまうことで、脊髄神経や周辺の組織に影響を与えます。

 

症状としては、

・腰痛

・足の痛みやしびれ

・長く歩けない

などがあります。

 

多くの場合は腰椎５番（腰の一番下の骨）で起こりやすいです。

では施術としては、そのずれた部分を元に戻せばよいかというとそういうわけではありません。

 

ずれた腰椎を直接もとの位置に戻せるならば、理想としては良さそうですがリスクが大きいです。

 

腰椎がずれてしまう原因はなんだったのでしょうか？

 

ケガや交通事故などの強い衝撃を受けた場合は別ですが、大抵の場合は持続的な負荷によりすべり症になることが多いです。

 

疲れや姿勢、栄養面などで腰に負担がかかった結果、今のバランスになっています。

その為、原因が改善していない状態で骨の位置を変えてしまうと身体としてはまたバランスを崩すことになります。一時的に症状が改善したとしても違った不都合が出てくる場合もあります。

 

それよりも、腰に負担をかけてしまっている他の歪みを整えることで徐々に身体が本来のバランスを取り戻し、症状を改善に導く方が私としては価値があるものだと思います。

 

ただ、今の辛い症状をできるだけ早く何とかしたいと思う気持ちもわかります。

 

普段からの身体のケアは大事ですね。