【調整】坐骨神経痛の対応策
2023/02/08
こんにちは、くじら整体院です!
だんだんと寒さが和らぎ、春に向かってくれそうに感じているのは私だけでしょうか?
それと同時に花粉症も辛くなっていきます。
今年は例年の10倍とも言われております。
うちの子供も毎年花粉の時期には咳や鼻づまりで夜が眠れなくなります。
早めの対策を心がけましょう。
さて、今回は坐骨神経痛のお話です。
坐骨神経痛は坐骨神経に沿った痛みが出ることを言います。
坐骨神経はおしりの奥から腿の裏を通り、ひざの裏あたりで分岐し名称が変わり、
それぞれが足の末端部位に付着します。
この坐骨神経の走行している部分で何かしらの不具合が起こり、坐骨神経に痛みが出ることが坐骨神経痛です。
直接の原因はいろいろ考えられます。
腰椎のヘルニアや骨盤のゆがみ、おしりの筋肉の硬さなどがあげられます。
実際にその部分を調整することで、その場の緩和は見られるかもしれませんが、
もし「骨盤のゆがみやおしりの筋肉が固くなっている原因」が他にあるとしたら、患部の調整は一時しのぎか、悪く言えば逆に体のバランスを崩すことにもつながってしまいます。
先日、坐骨神経痛が主訴の患者さんの場合、骨盤でのゆがみやおしりの硬さはあるものの一番のゆがみは頸椎でした。
首のゆがみを調整すると骨盤やおしり周りの緊張感がだいぶ緩和し、あと残った部分は腎臓の疲労が悪さをしていたようです。
施術前は座った状態で少し前傾をするだけで腰やお尻に違和感が出ていましたが、施術後には「あれ?」という感じで痛いところを探していました。
今回はとても良い変化が出た症例ですが、坐骨神経痛にもいろいろなアプローチ方法がありますので、なかなか改善が見られない場合は一度ご相談をいただければと思います。
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くじら整体院
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調布でカイロプラクティック
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