ぎっくり腰を連続でやった私が言うんですから
2016/04/18
ぎっくり腰をしたことありますか?
ある人は思い出してください。
無い人は想像してください。
ギックリ腰になると
・身体が前に屈めません
・寝たら起き上がれません
・ずっとこのままだったらどうしようという恐怖に襲われます
などなど、思い返しても「もうなりたくない!」と改めて思います。
そこで、なんであの時に腰を痛めてしまったのか?を検証していきたいと思います。
私の一昨年ぎっくり腰になった時の状況は、
バスケットの試合中に、前の人にパスを出そうとした時でした。
ボールを前に投げたら背中にパンチを食らったような感じがして、そこから背中が反れない(伸びない)状況になりました。
そして即交代。。。
そんなにひどくないだろうと思って次の試合も出ようとしたのですが、
軽く走った時の振動ですら痛みが出てきてしまうのであきらめました。
そして本当の悲劇はその日の夜からでした。
横に寝る事すら痛いし、寝返りを打ちたくても捻れないし、
上体を起き上がらせられない、というありさまでした。
患者さんでぎっくり腰の人も来院してきますが、「こんなに辛いなら藁をもすがっていくな」と患者さんの心境を再確認しました。
自分でいろいろな方法で治療をし、とにかく身体を動かさないように休めて、
何とか1週間くらいで痛いけれど生活が出来るようになりました。
そして脳みそまで筋肉な私は、動けるのをいいことにまたバスケに行って、再度痛めて2週間じっとしていました。
2回目に痛めたのは自業自得ですが、
問題は一回目になぜ痛めたのか?ということです。
バスケのパスなんて基本的な動作で毎回やっている事です。
なぜいつもやっている動きで痛くなってしまったのか?というと、
・寝不足(前日は遅くまで起きてテレビをみてました)
・夜に食べ過ぎ(子供が寝てから食事を満足いくまで食べてました)
この二つが思いあたります。
運動前のストレッチや準備運動もしっかりやっていましたが、
それよりも前段階の身体の準備が出来ていなかったようです。
痛めたその瞬間に原因があるわけではなく、それより前から怪我をする準備が整っていたんですね。
自分の事ながら辛い思いをして勉強をさせていただいた出来事でした。
皆さんも体を壊さぬよう、普段から気をつけましょうね☆
くじら整体院
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住所:東京都調布市小島町2-46-1
TEL:042-449-6291
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2016年04月18日
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